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Garminマルチスポーツモデル fenix3J HR
僕の使っている心拍計は、Garmin fenix3J Sapphire HRである。
fenix3JはGarminのマルチスポーツモデルでこれ一つでラン、トレイルランニング、ロードバイク、スイムにも使える。
Edgeの電池切れの際にはセンサーもANT+で接続できるので、予備機で使うこともあり、便利に使っている。
こいつには光学式心拍計が付いていて、別に心拍センサーを用意する必要がない。
元々はトレイルランニングにも使えるマルチスポーツモデルであり、そこに光学式心拍計が付いていて、これ一つでOKだということで購入したものだ。
現在は最新モデルのfēnix 5S Sapphireが登場し、型落ちにはなってしまったが、まだまだ現役だ。
最新モデルにも光学式心拍計が搭載されており、今後のモデルには光学式心拍計がスタンダードになっていくのかな?という感じだ(これから購入する人は最新モデルが電池も容量も大きいのでおすすめする)。
fenixなどのマルチスポーツモデルは、アプリも豊富で使いやすいモデルであることは間違いないのだが、ロードバイクで使う際はサイクルコンピューターの方が使いやすい。
ウォッチをサイコン代わりに使うのであれば、そういうマウントもGarminからは出ているが。
僕もふるさと納税でゲットしたEdge820Jを愛用しているのだが、心拍計はどうしようか?と考えた時、fenix3がant+で心拍センサーとして使えることがわかったので、使い方を記載する。
Garmin光学式心拍計のANT+使用方法(fenix3J版)
1.左の中ボタンを長押しする。
2.「設定」を選択。
3.「センサー」を選択。
4.「光学式心拍計」を選択。
5.「心拍転送モード」を選択。
6.「現在」を選択。
心拍転送モードになる。
接続したい機器側で設定(Edgeではセンサー追加など)で心拍計として認識される。
この状態で普通にロードバイクに乗るときにEdgeと接続するだけではなく、「ZWIFT」でも使用(PCとの接続にはANT+ドングル)している。
誤操作防止ロックの方法
この状態で使用していると、スイッチが押されてしまい、心拍転送モードが終了してしまうことがよくある。
(ランでの使用は問題ないのだが)
このため、光学式心拍計を転送モードで使用する際は、ロックして使用している。
設定方法だが、次の通り。
1.左中ボタン長押しで「設定」を選択。
2.「システム」を選択
3.「自動ロック」を選択。
4.「常時」に設定。
ロックした場合だが、いずれかのボタンを長押しすることで解除可能だ。
心拍転送モードを終了する際は、ボタン長押し、左上ボタン以外を押すと終了するか確認メニューが表示されるので終了を選択すると通常メニューに戻る(左上ボタンはバックライト点灯)。
光学式心拍計は、状況によっては不安定になることもあるようで、正確さを重視するならベルト式なのかもしれないが、ただ巻くだけの手軽さは我々ホビーユーザーには十分なものだと思う。
気になるバッテリーの持ちだが、12時間のロングライドで消費が25%、残り75%だった。トレイルランニングで同じ時間(ログ+コース)を使うとバッテリーの限界がくるので、そんなには電力は消費しないようだ。
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