しまなみ海道への拠点!?自転車組立スペース、広島空港バイシクル・ハブ

広島空港サイクルハブ(組立スペース)

広島県尾道市と愛媛県今治市を結ぶ、瀬戸内しまなみ海道。「サイクリストの聖地」とも呼ばれ、遠方からでも人が集まる魅力がある。富士ヒルクライムでブース出展しており、いつかはと思っていたが、ついに決心し、LCCで行ってきた。

飛行機輪行の場合、しまなみ海道への拠点となるのは広島空港松山空港。どちらもLCCの春秋航空ジェットスターがあるので、セールなどを使えば格安で、しまなみ海道への格安飛行機輪行も可能だ。

今回の輪行はLCCの春秋航空を利用し、成田~広島間の飛行機輪行を行った。ちなみに自転車の荷物の料金は、¥4,000である(場合によっては航空運賃より高い)。

しまなみ海道への玄関口となる広島空港に降り立ったら、さっそく尾道市まで向かいたいところだが、アクセス方法はどうするか。輪行バッグに入れ、バスの荷物室に入れることになるがバス輪行、もしくは自走だ。

自走の時には空港で組み立てとなるが、その時に役立つのが無料で使える組立スペース”バイシクル ハブ”こと「サイクル・ハブ」である。旅程上、広島空港を往復する必要があり、しまなみ海道往復し、組立(往路)と分解(復路)とで実際に使ってみた。

空港内での場所

「サイクル・ハブ」は広島空港1Fの国際線到着ロビーにある。

飛行機を降り立ち、国内線手荷物受取所にて自転車を回収。

手荷物受取所には丁寧なことに案内の張り紙がしてあった。

拡大すると場所はここ。

空港内を輪行バッグを担いで、国内線到着ロビーに向かう。国内線到着ロビーと反対側なので同施設ながら距離がある(インバウンド向け!?)。組立スペースは建物外、サイクリスト更衣室は建物内だ。

サイクリスト更衣室

空港建物内に入るとすぐ、個室で4室ある。

向いあって2室づつ、ドアには鍵。

中はこんな感じ。スツールがあると使い勝手がよくなりそう。

段ボール置き場

輪行や配送に使った”段ボール”置き場。更衣室のすぐ脇にある。

今回は「ドッペルギャンガー耐衝撃輪行キャリングバッグ」を使用したので段ボール置き場は利用せず、復路はとびしま海道さざなみ海道を使う予定で帰路も広島空港からなのでコインロッカーを使用した。しまなみ海道を渡るワンウェイ行程なら広島空港内のヤマト運輸空港内のファミリーマートから、輪行バッグなどの不要になるものを目的地に送るのがよいと思う。国内航空会社なら自転車の手荷物料金は取られないがLCCの春秋航空は¥4,000なので配送を使うのも広い空港を輪行バッグを担いで移動しなくても済むので、方法としてはアリなので、そんなときには段ボール置き場のお世話になる可能性がある。

コインロッカーは空港内3か所にある。最大10日間利用可能とのこと。

「ドッペルギャンガー耐衝撃輪行キャリングバッグ」は3つ折りにした後、さらに半分に折りたためるので小型(¥300/日)に入れることができた。後発品だけあってこの辺りも大きな特徴だと思う。

自転車組立スペース

空港建物外にある。ここには備え付けの工具と組立スタンドがある。スタンドにはワイヤーでおおむねの工具が取り付けられている。このほか空気入れが備えられている。

スタンドはイギリスのcyclehoopのという駐輪関係の商品を販売している会社のもの。「Deluxe Repair Station」というものらしい。使用方法はトップチューブをスタンドにかけ、備え付けの工具で組み立てる。スタンドとフレームに接する部分はゴムが巻いてある。

工具類はタイヤレバーなども備え付けられている。

もちろんアーレンキーもある。ただワイヤーがジャマで正直使いにくかったので手持ちの工具で組み立てた。工具類は機内持ち込み不可なので輪行バッグに入れる必要がある。

まとめ

広島空港サイクル・ハブは更衣室に工具類やスタンドまで備えた組み立てスペースと出発拠点として”使える”施設だった。広島空港を出発地とする場合、ぜひ利用したい施設だ。また帰路においても分解の際にもお世話になる。しまなみ海道以外にも広島県ではサイクリングロードが整備され、しまなみ海道以外にとびしま海道せとうちサイクルーズPASSによる船を使ったルートを帰路とする方法で広島空港に戻ることもできるので、さまざまな自転車での旅の拠点になるだろう。

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