セロー250の定番と言えば、SP忠男の『POWER BOX エキゾーストパイプ』。このパーツはセロー250を中古で購入した時から装着されていて、ありがたく使用中(さすがド定番パーツ、不満なし!)。
セロー250のド定番パーツはこのほかだと個人的にはヤマハ『パフォーマンスダンパー(旧名:パワービーム)』だと思う(もう一つはツーリングシート or ZETA CXハンドルバーMX-412?)。
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この個人的に”ド定番パーツの三種の神器”の一つ「パフォーマンスダンパー」を自分で取り付けてみた。
Contents
準備
取り付けには8㎜の6角レンチ、10mmと14mmのスパナ・ソケットとトルクレンチ、ねじロック材が必要。
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部品構成
届いた部品の開封の儀を執り行う。こんな箱に入っている。
部品番号はB7C-211HO-01、取扱説明書を見ると取り付けは「B7C-211H0-00」と共通の模様。
開封すると説明書と構成部品がきれいに収められている。
K7M-2110K-50(ダンパー本体)
B7C-21688-00(ブラケット1)
B7C-21689-00(ブラケット2)
“90111‐10051″(ボタンヘッドボルト)
“90105-10304″(フランジボルト)
“65602-10200″(セルフロックナット)
“90387-10110″(スペーサ)
“90105-10282″(フランジボルト)
“97017-06016″(ヘキサゴンボルト)
取り付け
まずはダウンチューブに固定用の取り付けられている既存のボルトを14mmのレンチ、ソケットなどで取り外す。
フレームにブラケット1(B7C-21688-00)を固定する。
取り外したボルトの代わりにキット付属の”90105-10282″(フランジボルト)×2と既存のナット・ワッシャを使って、ブラケット1をとり付ける。
ボルトにはねじロック材をつけ、締め付けトルクは60Nm(6.0kgf・m)。
ここで本締めしてOK。
ダンパー本体の仮組を行う(説明書より引用)。
ここで使用する部品は
K7M-2110K-50(ダンパー本体)
B7C-21689-00(ブラケット2)
“90105-10304″(フランジボルト)
“65602-10200″(セルフロックナット)
“90387-10110″(スペーサ)
ここでは仮組、本締めは一番最後。
先に取り付けたブラケット1と仮組したパフォーマンスダンパーを車体に固定する。車体後方側に取り付けるため、ブラケットコイルのボルトを10mmのスパナなどで取り外す。
先に仮組したパフォーマンスダンパー本体と取り外したブラケットコイルを付属のヘキサゴンボルト(”97017-06016″)を使って共締めする。
ヘキサゴンボルトにはねじロック材を使う。締め付けトルクは7Nm(0.7kgf・m)
車体に合わせる際にはパフォーマンスダンパー前側とブラケット1は合わせておくこと。
パフォーマンスダンパー前側とブラケット1を固定する。
“90111‐10051″(ボタンヘッドボルト)
“65602-10200″(セルフロックナット)
“90387-10110″(スペーサ)
パフォーマンスダンパー前側でブラケット1とスペーサを挟み込む形に組み合わせる。締め付けトルクは64Nm(6.4kgf・m)
最後に仮組していたダンパー本体とブラケット2との接続ボルトを本締めする。
締め付けトルクは64Nm(6.4kgf・m)
まとめ
取り付けには20分から30分ほど。比較的にカンタンに取り付けできる。さっそく試乗したところ、確かに”効いてる”のが分かる。これはイイ感じ。
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