中古で購入した2010年式のツーリングセロー250(DG17J)、購入した時から定番パーツのSP忠男のPOWERBOXエキゾーストパイプが装着されており、ノーマルのフィーリングは体験したことなく、乗ってきた。これで特段の不満はなかったのだが、山で遊ぶためには軽量化する必要があり、4.8㎏もある純正マフラーをアフターパーツに交換することで大幅に軽量化できることから、気分転換も兼ね、マフラー交換することにした。
いろいろなメーカーからアフターパーツとしてセロー250用のマフラーありリースされているが、自分が選んだものはSP忠男のPOWERBOXマフラーにした。
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理由は車検がない250ccといえども、リーガルなものにしたかったこと。JMCA認定であることが必須でかつ、性能がキチンとあるものとなると、価格は高いもののメーカー品になる。今回、DIRTFREAKのDELTAのバレル4-Sと最後まで迷ったが、SP忠男のPOWERBOXにしたのはエキゾーストパイプとの相性がよさそうだったから(それだけ)。バレル4-Sでも純正交換タイプなのでノーマルエキゾーストパイプと接続は可能であることから、POWERBOXパイプとの組み合わせは可能ではあるだろうけど。
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SP忠男のPOWERBOXマフラー(サイレンサー)もチタン&カーボン、チタンブルー、カーボン、ウィスパー(SUS、チタンブルー)とあるが、リーガルな中で周囲の車への少しでもアピールし、さらにはコストも考慮し、結局スタンダードのSUSタイプを選択した。(Amazonのランキングだとバレル4-Sとほぼ売り上げは一緒、みんな考えることは同じだなー)
スタンダードの音量は83dB(近接)・74dB(加速)。ウィスパーが82dB(近接)・72dB(加速)。ウィスパーはSP忠男によると「ほんの少しおとなしめ」とのこと(ちなみに18-セロー250(DG31J)も同じ数値)。
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ちなみに純正オプションのプラナスだと、85dB(近接)・77dB(加速)。バレル4-Sが86db(近接)なのでSP忠男はかなり静かな部類になる。
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JMCAによるとアフターパーツのマフラーの規制値は94dB(近接)・82dB(加速)なのでアフターとして売られているマフラーはどれも規制値より低めが多い。
Contents
取り付け準備
取り付けには6㎜の6角レンチ、12mmのソケット(場所的にディープがよい)、あとはあればトルクレンチ、ねじロック材)が必要。
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取り付け
まとめ
取り付け作業は必要な工具、ケミカルを用意して15分程度だった。取り付け後、ねじロック材が硬化した頃を見計らって、試運転。
爆音ではなく、排ガス漏れもないことを確認。純正のポポポポといった音から、ボボボボといった音に変わったが、音量自体は少し上がった程度。
白煙がしばらく出てたが、すぐに収まった。
装着後、しばらく乗った感想として、パワー感はPOWERBOXパイプ単独より明らかに変わった。悪い方向ではなく、トルクが増した感じ。これは確かに「気持ちイー!」である!POWERBOXパイプとの組み合わせは間違いない。
音量は純正から少し+で大人しめではあるものの、交換したことはルックス以外だけではなく、しっかり感じられる。静かな交換用マフラーをお探しの場合、定番のSP忠男POWERBOXエキゾーストパイプだけでなく、サイレンサーもSP忠男にするのもいかがだろうか。
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