林道ですっ転んで微妙に曲がったままだったシフトレバー。動きもイマイチで見た目もよくなかったので社外といえば定番?のZETAリボルバーシフトレバーに交換した。
チップマウントの位置が自分好みで6パターンから選択できる純正から交換することでポジショニングの幅がかなり広がる機能性の高い製品だ。しかもアルミ鍛造なので剛性も高いので交換するならとZETAに決めた次第。
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Contents
準備
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純正シフトレバーの取り外し
取り外すのは3か所。アームは一山ずらす必要があるので外す必要がある。ペダル高さ調整のロッド(ロッドを回しきるとアーム、純正レバーと分離)、車体との固定ボルト。
※画像はヤマハの公式より引用。
取り外す前にロッドの長さを計っておいた。
15.9㎜、ロッド長の調整はこの長さから詰めていくことにする。
アームを固定している10㎜のボルトを外す。外す前に純正位置から一山ずらす必要があるので油性ペンでマーキングしておいた。縦溝が切ってあり、いったん引き抜いて外す。
ここは場所的にスパナやソケットが回しにくく、首振りのラチェットコンビレーションレンチを使ったらラクだった。
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取り付け
取り付けは取り外しと逆の手順で。アームをとり付ける際にマーキングしておいた位置から一山ずらす。ボルトにはグリスとネジ山にねじロック材。
ボルトの締め付けはトルクレンチ(30Nm)
ペダルの高さはジェベル250XCに交換し、純正より低くなっており、水平になるのがロッドの調整幅いっぱいだった。これ以上、レバーを下げる場合はロッドの山を変更する必要がありそうだ。
まとめ
シフトレバー換装後、試乗したところ、ひん曲がったペダルからだと雲泥の差。そんな状態だから、グリスアップだけでも効果は十分に出たのかもしれないが、チップマウントが大きく、オフブーツでの操作がやりやすい!
「リボルバー」の名を冠するだけあって、パチパチシフトが小気味よく決まり、気持ちいい!
値段は純正の2倍強はするけど、高耐久の素材と操作感、質感を見るとコスパは悪くない。
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