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OTIONグリップシートの導入
立ちごけして、レバーを傷つけてしまった….orz
やっちまった感は否めないし、自分のせいなのは分かりきっているけれど、
気を取り直して、なにか隠せるシートのようなものがないか、ネットを漁っていたところ、
バイシクルクラブの記事を発見!!!
要はシフトレバーのすべり止めシート。
傷も隠せるし、今までなかった「レバーのすべり止め」という製品ということで興味も出たことで、早速Amazonでポチった。
僕はアルテグラ6800の機械式を使用しているので、機械式を購入。
OTIONは台湾の会社でほかにもDi2用、DHバー用やサドル用なんかもあり。
OTIONグリップシート開梱
確かに自転車のレバーはツルツルしてるから、すべり止めシートはアリかもしれないと
思いつつ待つこと2日後に到着(ヤマト運輸いつもありがとうございます!)。
あれ?? なんか薄くね!? と思いつつ開封。
説明書
うーむこれだけ…
取り敢えず説明書きを見る。
1.BEST APPILIED WHEN YOU WILL SURFACE TEMPERATURE IS BETWEEN 20℃ to 50℃ OR 68°F TO 122°F.
(表面温度が摂氏20℃〜50℃または華氏68〜122°Fの場合が最適)
2.CLEAN THE AREA WHERE YOU WILL APPLY OTION’S GRIP AND ENSURE IT IS FREE OF OIL AND DEBRIS.
(OTIONを貼る箇所から油分とゴミを取り除き、きれいにする)
3.PEEL AWAY THE PROTECTIVE BACKING.
(保護シートから剥がす)
4.FIRMLY APPLY OTION’S GRIP.
(OTIONグリップシートを適用(=貼る))
5.LET ADHESIVE SET FOR AT LEAST 4 HOURS.
(貼付け後、最低4時間は待つこと)
6.GO RIDE AND FEEL LESS PAIN. MOE JOY.
(さあ乗ろう、そして痛い目にあうことはなくなる。もっと楽しんで)
グリップシートの取り付け
OH….
気を取り直し、インストール開始。
裏面に「3M 300LSE」の表示有り。
3Mのサイト(注PDF)で調べるとかなり強力そうな両面テープの模様。
> 300LSE 接着剤転写テープは、低表面エネルギープラスチック(ポリプロピレン等)を含むほとん
> どの被着体に対し高い接着性を発揮するアクリル系粘着剤を使用した転写テープです。
> 従来の低表面エネルギープラスチック用テープと異なり、高い耐熱保持力を有しておりますので、
> 幅広いご用途/環境でご使用になれます。
安心の3Mなので、貼り付け後の剥がれは心配なさそう。
(逆に剥がす時、タイヘンかも)
(どこにどうやって貼り付けたらいいかよく分からないまま)アルテグラ6800に貼り付けてみる。
公式サイトのF&Qを見ても説明書以上の情報はなし。
※公式サイトより引用
「男は度胸!」
なんでも試してみることにして、現物合わせで貼り付けてみることにする。
取り敢えず完成!!
アルテグラの形状ではないのかな?(デュラ形状?)なのかはよく分かりません!
この状態で4時間待つ必要があるので、乗るのは翌日に。
一夜明け、貼り付け状態の確認。
剥がれ浮きなどはなし(さすが3M!)
これで50kmほど峠を含めて乗ってきた。
まとめ
使用にともない、「OTION」のロゴはシートから剥がれる模様。
50kmほどで半分ほど無くなった感じ。※機能性には問題なし
操作感だが、表面はザラザラしており(不織布?)、確かにグリップはする。
こいつが生きる状況だが、雨天時のグリップが滑るとき、ブレーキが遅れると
危険な状況で危険性を減らせそうなところかな?という感想。
今回の使用時は曇りでレバーが濡れるような状況ではなかったが、汗で指先が濡れたとき、
滑りにくくなっていることは実感できた。
峠の下りなど、リスキーな場面でのミスを減らせそうな感じ。
今回のテストは、レバー自体が濡れる状況ではなかったので、レバーとグリップシートを濡らしてテストしてみたところ、乾いているときよりはグリップは落ちるが無いよりは確実にグリップは上がっている。
雨天時など、危険な状況に対する保険として、重いものではないので保険としてはアリかも。
僕の当初目的の傷カバーはクリアしたので個人的に満足?です。
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