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Fizik BAR GEL2との出会い
「手が痛ぇ」
160kmのライドに行った際、途中から手のひらが痛くなってきた。
(道の悪い峠なんか行ったら、ひび割ればっかの悪路だし、振動がやべー)
手のひらって鍛えられるんか?という疑問をいだきつつ、
「まあどうにもなんねぇよな」
と思いながら日々を過ごしていたらある時、Figikの振動吸収ゲルなるものの存在を発見!
BAR GEL2の取り付け
Amazonで購入、さっそく取り付けにかかる。
紙製パッケージ。
開封するとバーゲルと粘着テープが入っていた。
テープは「Fijik」のロゴ入りの「ADESIVE TAPE(粘着テープ)」。
エンドテープではなく、取り付けに使うようだ。
バーゲルにも「Figik」のロゴ入り。
裏面には取り付け手順(英語)と
英語、ドイツ語、フランス語、イタリア語、スペイン語、日本語の6言語の商品説明。
医療用の「Technogel®」を使用しているとのことで、「Technogel®」について調べてみたところ、
マットレスやマクラ、自転車だとサドルにすでに使われている素材で、公式サイトを見ると
- 時間がたっても固くならず、性能が維持される。
- 三次元で変形するので、体にフィットする。
なんかの特徴がある素材らしい。
ハンドルに仮合わせしてみる。
僕が使っているのは「Cinelli NEO MORPHE」なんだけど
ゲルと形が合わない感じ。
下ハンはそのまま装着可能。
ハンドル上部は、ゲルは伸びるので、曲がり部分はゲルを引っ張りながら貼り付けると形状にそって貼り付けることができた。
密着性がよいので、ハンドルとゲルの間に空気が入るので何回か貼り直しをして空気が入らないように貼り付ける。
説明書だと付属の粘着シートを使うようだけど、密着性がよいのでそのままバーテープを巻いていくことにした。
無事貼り付けできたら、バーテープを巻いていくんだけど、バーゲル分太くなるので今まで使っていたバーテープだと長さが足りなくなった。
手持ちのバーテープをブレーキレバーの付近から継ぎ足しで対応し、クリアした。予備のバーテープは用意しておいたほうがよさそう。
取り付け完了後
左が装着前で右が装着後。
特に上ハンドルがぶっとくなった。
装着後、うーんぶっとい!
この状態で獲得標高1000mほども含め、100kmほど乗ってみた。
使用感などの感想(レビュー)
感想としては、振動吸収は確かにある(数値としては出せないけれど)。
特に路面の荒れた下りで振動吸収されていることを感じた。
さすがに100km乗ったら、手も多少は痛くなったが、それは軽減されていることは実感。
これは個人的にアリだった。
手のひらの痛みにお悩みの方は検討に値するものと思います。
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