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導入経緯
トレイルランニングやロードバイクの記録用として導入したアクションカム、OLYMPUS TG-TrackerをGoPro用アタッチメントを使用し、ロードバイクに取り付けした。
ロードバイクへのマウント
僕のロードバイクはハンドルはCinelli Neo Morphe(ネオモルフェ)の極太Ver、ステムは3T INEGRA LTD、フレームはFuji Transonic SL(2016モデル)なのだが、ハンドル周りにスペースがほとんどない状態だ。

(Edgeはいいとして、Zwift操作用のスマホマウントでギリ状態)
ステムへのマウントアタッチメント
ただし、世の中べんりなもので、GoPro用アタッチメントが色々と出ており、レックマウントからヘッドマウントスペーサーという商品が販売されており、ハンドル周りにスペースがなく、Fuji Transonic SLはアヘッドステムのため、これ一択だった。


取り付けは既存の5mmスペーサーと入れ替えるだけだ。
カメラマウント(1/4インチネジ変換アダプター)
純正の「可動式ステディグリップ」はトレイルランニング用として使用し、ロードバイク用は別に用意することしていたので、カメラマウント部も別途調達した。
当初、ヘッドスペーサーマウントと一緒に1/4インチネジで取り付けできるGoProアタッチメントを購入したが、こいつは走行中、ネジが緩んできてカメラが落ちそうになるは、ロクなもんではなかった。
結局、レックマウントの1/4インチネジの変換アダプターを買い直した。
レックマウントの変換アダプターは純正同様にズレ防止ピンが付いている。このことで緩みづらくなり、かっちり固定することが可能だ。
取り付け状態
取付状態。ステムなどのへの干渉はない。
後ろ側から。ステムに取り付けたサイクルコンピューター(Edge)が映像に入り込む状態だ。
サイクルコンピューターの情報を映像に同時に記録しておく撮り方の一つだが、TG-Tracker自体でログを取得しているので、写り込ませる必要がないかも。
でも録画の操作はしやすいこと、TG-Trackerに備えられた液晶画面の確認など、取付状態でできることは多く、自分の現状ではベターな取り付け方法だったとは思う。


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