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「やいた八方ヶ原ヒルクライム」概要
「栃木のラルプ・デュエズこと、八方ヶ原に挑戦せよ!」
このキャッチコピーの8月20日、栃木県矢板市の八方ヶ原で開催された、「やいた八方ヶ原ヒルクライム2017」に参加してきた。
全長13.4km、標高差950mを駆け上る山岳レースだ。
標高330mのスタート地点(白石りんご園前)から標高1280mの八方ヶ原・大間々台までヒルクライムする。
コースについて
公式のコース長が13.5km、ルートラボでは13.3kmだったが誤差の範囲だろう。
エントリーはスポーツエントリーかランネットでOKなので、サクッとエントリーは完了した。
きっかけは、とちぎテレビの「RIDE ON!」で存在を知り、おもしろそうだったから。
「マウンテンサイクリングin乗鞍2017」は未エントリーだったし。
開催が近づいたころ、矢板市役所から郵送で参加案内とゴールまで運んでくれる荷物入れのナップサックが送られてきた。
受付会場
前日(19日)と当日(20日)でそれぞれ受付場所が異なる。
前日受付は開会式・閉会式会場の近い、泉自治公民館。
当日受付(と駐車場は向かいの矢板小学校)は泉中学校から約4.7km離れた矢板市役所となる。当然、会場の泉中学校までは自走だ。
僕は当日エントリーにしたので、受付会場は矢板市役所となる。実際は市役所の隣の矢板市体育館内だった。
体育館内でそれぞれのクラスごとに受付となる。
ここでゼッケンと参加賞、矢板市の観光案内を渡される。
参加賞
参加賞はレースロゴ入りのアームカバー。
このほか有機天津甘栗とお菓子「八方の月」が1個づつ。
有機天津甘栗は矢板市の㈱壮関が輸入しているもの、「八方が月」は「つつじの名所・八方ヶ原の月をイメージ」した今回のレースにゆかりのあるお菓子だ。
やいたブランド認証品の地元の菓子店、山本屋のお菓子。
そとはしっとり、中は飴が入っている。
このほか、道の駅やいた「レストランつつじ亭」のソフトクリーム割引券と、チーズファクトリーのソフトクリーム半額券が1枚づつ。
レストランつつじ亭は巨大なかき揚げ丼が有名らしい。矢板中学校のすぐそば。
レースはお昼頃には終わるので(レースリザルト発表は13時頃だった)ここでかき揚げ丼とソフトクリームを食べて帰るものよさそうだ(僕は今回は直帰)。
そしてチーズファクトリー。
スタート・ゴールの泉中学校と駐車場のある矢板小学校のちょうど間にあるので、ゴール後に矢板小学校に戻る途中でよってもよさそうだ。
そして「城の湯やすらぎの里」の入浴割引券。一般料金¥500から¥100割引。
「道の駅やいた」から2km弱。うまく回れそうな施設のクーポンがついてくる。
車は矢板小学校に駐車し、開会式会場の泉中学校まで自走となる。
この間、スーパーソニック+軽量チューブで走っていたが泉中学校手前でパンクした。
荷物はナップサックに入れ、ゴールの頂上まで運んでくれるので上着の他、予備チューブは置いていかずに会場までは持っていったほうが安心かも。
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