ロードバイクのツールケースの中身を考える

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トラブルへの対策として選択したツールケースの中身

ロードバイクに乗っていると出先でトラブルに見舞われることは避けられない。

多くはパンクなんで、空気圧管理を徹底しているとめったにパンクはしないものだが、絶対ではない。

そんなこんなの経験を踏まえ、現在のツールケースの中身はこんな状態に落ち着いている。

1.空気入れ(CO2インフレーター1本)
2.予備チューブ(干渉防止のためラップ巻き
3.タイヤレンチ
4.タイヤブート
5.タイヤパッチ
6.六角レンチ(2本)
7.ビニールテープ
8.ワイヤー鍵

ツールケースに入れた状況

全部入れるとこんな状況。
今、使っているツールケースだが、「Wizard(ウィザード)  防水ツールケース」だが、現在は販売されていない商品だ。
次に買うとしたら、ロングタイプがもうちょっと容積が増えるので、CO2ボンベの2本め、もしくは携帯ポンプも追加できそうだなと考えている。

 

 

R250(アールニーゴーマル) ツールケース スリムロングタイプ カーボン柄/レッドファスナー R25-K-TOOLCASEG6 カーボン
GIYO(ジーヨ) GP-61S 携帯ポンプ
GIYO(ジーヨ)
販売価格 ¥1,118(2017年10月3日23時20分時点の価格)

装備品について

空気入れ(CO2インフレータ)予備チューブタイヤレンチは必須として、これらで対応できない時に備えて、場所を取らないこともありタイヤブートパッチも用意している。
TNI(ティーエヌアイ) CO2 ボンベセット (バルブタイプ) 2600462
TNI(ティーエヌアイ)
販売価格 ¥1,296(2017年10月3日22時58分時点の価格)
パナレーサー タイヤレバー 3本セット PTL
Panaracer(パナレーサー)
販売価格 ¥398(2017年10月3日22時58分時点の価格)

CO2インフレータ

ロードバイクに乗り始めのころは携帯ポンプを使用していたが、空気圧管理を徹底することで、滅多なことではパンクしないので緊急用として、容積を必要としないCO2インフレータと予備チューブという形態にした。
(ただし、100km超のロングライドでは、ツールケース以外の荷物に携帯ポンプと予備チューブを入れている)

CO2インフレータだが、はじめはTNIのものを購入したが予備ボンベは中華エアガンチューニングショップ「Gunsmithバトン」のオリジナルブランド「BATON airsoft」を使用している。TNIのものと外観も一緒だ。

CO2 16g ボンベ ネジ有 [ 各社 パンク修理用 CO2 インフレーター対応 ] (5本)
BATON airsoft
販売価格 ¥1,350(2017年10月2日23時57分時点の価格)

 

タイヤブート

タイヤブートだが、タイヤのサイドがざっくり切れてしまうことは予想できないトラブルであり、こればかりは気をつけていても確実に回避できないだろう。
コンチネンタルタイヤに装備されているベクトランブレーカーだが、耐パンク性能は抜群なんだが、ベクトランブレーカーがないサイド部分は弱くなる。
画像はリア2000km、フロント600km使用したGP4000S2。
3000km弱も使えたので十分だが、走行中に「パシュー」という空気の漏れる音がしたかと思い確認したところ、サイドがパックリいっていた。
音をたどると通常のパンクではなく、ワイヤーが出ている箇所からチューブの傷が見える状況。
この画像はあとで撮影したものだが、裏から見ると穴があいていて透けて見える。
手持ちのタイヤブートをタイヤの裏にベッタリ貼り付けて、なんとか事なきを得た。
空気圧管理を徹底していたし、タイヤの状態もチェックし、GP4000S2の耐久性に安心していたので、まだまだ行けると思っていただけに正直、ビックリした。
出先ではなにが起きるかわからないし、手持ちツールにはタイヤブートも入れておくことを強くオススメする。
今回使用したのはパークツールのタイヤブートだが薄くて場所を取らないのでツールボトルでも余裕で収納できるので一つは用意しておくといい。安いツールだが、辺鄙な場所で帰れなくなることを考えると、いざというときの費用対効果は極めて大きい。
こんな感じにツールケースの側面にピッタリと付くので容積を必要としない。
パークツール(ParkTool) タイヤブート 3枚入 TB-2
PARKTOOL(パークツール)
販売価格 ¥450(2017年10月2日22時20分時点の価格)

タイヤパッチ

タイヤパッチはパークツールのスーパーパッチ。
CO2インフレータ+予備チューブのセットでは、チューブ交換してしまうので使うことはほぼないのだが、予備として入れている。

アーレンキー

さらに5mmと4mm六角レンチ(アーレンキー)を1本づつ。
機械式ワイヤーの調整やクリートの調整、サドルの調整にも色々と使い使用頻度は高い。。
(Di2にしちゃえば、ディレーラートラブルとの縁も遠くなることは間違いないのだが)

ビニールテープ

個人的に必要と考えているのはビニールテープ。ホイールのスポーク折れの際は無事なスポークとつなぎ合わせて干渉防止に使用できる。タイヤパッチでも代用できるものの、使い勝手がよろしくなかったので用意するようにしている。
ビニールテープは片側だけでは収納できないので、一番上にツールケースに対し、垂直になるように入れている。

サイズ的にはまるっきりの新品だと大きいので少し使ったものを入れている。

ワイヤー鍵

そしてワイヤー鍵イオンバイクのφ2.2 x 900mmコイルタイプケーブルのものを使用している。

ケーブルの細さから、コンビニでの補給の際など目に見える範囲での一時的なものとして考えており、ダイヤル式なので別に鍵を持ち運ばなくてもよい手軽さがメリットだ。コイルケーブルなので収納性もよく、ツールケースに入れられる携帯性もよい。

2.2φがちょっと細すぎる、というのであればドッペルギャンガーの3φのものもあるので紹介する。

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