【レースレポ】第8回 筑波山トレイルラン大会 2017 その2

前回記事はこちら。

この記事では、9.8km地点のエイド(2回め)からゴールまで記述します。

エイド2回め(9.8km地点)~つつじヶ丘(13.6km)

エイドを離れ、今度はスタート地点方面に林道を折り返し、関門で右に曲がり、表筑波に向かうため、つつじヶ丘に向かう。

タイミングによっては関門の区間では、ロングのスタート1時間後の10:30にスタートしているハーフの選手とすれ違うので注意が必要だ。「歩行者は右側通行」という交通ルールに従い、右側通行が徹底していた。

林道を1.5kmほど進むと分岐を右に入り、林道に入る。このコースは筑波山登山道コースのうちの一つ、国民宿舎からつつじヶ丘までを結ぶ「東筑波ハイキングコース」になり、案内表示もつつじヶ丘までの距離表示がところどころにある。

整備されている林道なので、スピードレンジは高いままだ。

そして林道の行き止まりに到達すると、次の林道までの600mはシングルトラックのトレイルを走行することになる。

ここの分岐だが、林道行き止まりから、数m登って、ふた手に別れるのだが、初見殺しのわかりにくい状態で、つつじヶ丘に向かう登山道は、分岐左側だが、沢に向かって降りるので見落としやすく、普通に進んでしまうと太い女体山に向かうコースに進んでしまい、ロストしやすい状態だ。

分岐には「東筑波ハイキングコース」の「つつじヶ丘」までの案内表示板が立っているが、林道行き止まりから少し登った直後でいきなり下っていることから、表示があってもこの分岐は見落としやすい。

レース中、何名かの前走者がそのまま女体山方面に行ってしまい、声掛けしたが、前方の数名しか気づいてもらえなかった。

このトレイル区間は、分岐だけではなく、途中、沢の手前から、道がわからなくなる箇所があり、ロストしそうになることがあった。案内表示も朽ちている箇所があり、今後整備されることを期待する。

トレイルを抜けると再びダブルトラックの林道に入り、林道を抜けるとつつじヶ丘に到達だ。

つつじヶ丘にはエイドが設置されており、ここではじめてコーラを飲むことができた!

エネルギーの効率が極めて高いらしいアレ。めちゃくちゃウメー!

つつじヶ丘(13.6km)~筑波山神社(15.7km)

つつじヶ丘から、筑波山神社までは2km強の下り、標高差270mのハイスピード区間だ。

つつじヶ丘のエイドを離れ、つつじヶ丘ガーデンハウスの脇を通り、迎場コースに入る。

迎場コースを下り、白雲橋コースに接続し、筑波山神社まで下る。

山頂を目指すメインコースではないものの、アクセスがよい表筑波なので、これまでの裏筑波よりも登山者が多い。この区間は、非常にスピードが出るので走行には、さらに注意が必要だ。

この区間は、筑波山神社まで延々と石段が続く。足に来る衝撃はトレイルよりも非常に大きい。

延々と続く石段区間を下りきると、白雲橋コース入口の白い鳥居が見えてくる。

鳥居を過ぎ、その付近に設置されている看板を写したものに加筆。エイドは土産物店の杉本屋前に設置されている。

ここのエイドはつつじヶ丘同様にコーラのほか、スポーツドリンクなどの水分、糖質類の補給を受けられる。

ここのエイドでは、他のエイドと異なり、エイドとなっている杉本屋で販売されている地元産食材を使った「筑波山焼き」を食べることができる。筑波山の形をした”おやき”で飴はチョコやあんこなど。これはロングでしか食べられない!

筑波山神社(15.7km)~御幸ヶ原(17.7km)

エイドを離れ、ふたたび御幸ヶ原まで登る。この区間は標高260mの筑波山神社から、標高795mの御幸ヶ原まで2kmで540m弱を登る急登区間だ。

この区間は御幸ヶ原コースとして整備されており、ケーブルカーの線路と並行した経路になっている。

筑波山神社を通り抜け、ケーブルカー宮脇駅に向かう石段を登る。

宮脇駅の脇を抜けるとふたたびトレイルの開始だ。しばらくは木の根が露出した区間を登っていく。

並行するケーブルカーの線路。急登具合がわかる。最急勾配20%!だそうだ。

しばらく登ると木段が始まる。表筑波に来ると、すでに参加者がバラけているので裏筑波の薬王院コースのように渋滞はない。淡々と登っていく。

やがて筑波山頂駅が見えてくる。御幸ヶ原着だ。

御幸ヶ原(17.7km)~ゴール(24.4km)

御幸ヶ原まで到達したら、あとはゴールまでの7km弱を下る。

ふたたび「ユースホステル跡」の1.2kmまでの未舗装の林道区間を下る。1回目は凍っていたが2回めでは、気温が上がっていたためか、溶けてズルズルになってきていた。普通のランニングシューズでの参加者が難儀していた。

ラグが深いトレランシューズであれば、ある程度のグリップはあるものの、ズルズルな路面では限界を越えると、やはり滑る。ここは、足さばきを細かくして一気に下りきった。

裏筑波観光道路の少しの区間はロードとなるが、エイドを過ぎるとゴール付近の国民宿舎までダブルトラックの林道区間だ。これまで稼いできた高度を利用し、ガンガン下りゴールとなる。地味にゴール手前の登りがキツかった。

総評

表彰式の様子

24.4km強のショートレース、エイドの数も多く、地元の食材を食料として提供を受けることができるなど、楽しめるポイントが多いレースだった。無料の豚汁、みかんもうまかったし、手土産として地元産野菜があるなど、いたせりつくせりだ。

運営も手慣れているようで、参加者は918人とトレランの大会としては、結構な数だったが、バスの待ち時間もほとんどなく、駐車場まで帰ることができた。同日開催の伊豆トレイルジャーニーの参加者が1,589名だったので、大会規模を考えるとハーフビギナーというクラス分けもあってか、参加ハードルも選べることもあり、筑波山トレイルの参加者は多いことがわかる。

ここ数年、天気に恵まれているので、次回2018年の大会も期待できそうだ!
時期的に降雪の心配はあるものの、降雨の確率は低い(近年では2015年の3時間で6.5mmだけ!)ので路面がズルズルなる可能性も統計的に低い。

今回の筑波山トレランでは、峨眉山トレランで剥がれてしまった足の爪も、シューズ(BUSHIDO)が合っているのか全然問題なかった。

次はハセツネ30kを目標に調整していきます。

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